特殊な性癖の人が集まる場所はあるものだと解った。
たまたま仕事帰りに呑んで、二次会あとも一人でふらりと入った店がそうだった。 神楽坂にあるビルの3階 私はカラオケでもある店かな、と思いフラフラと入った。 店に入ると、男女二人、男二人で女が一人 そんな客ばかりで静かに話をしている雰囲気の良い店だった。 カウンターには一人の客が数人いた。 私も一人だったのでカウンターに座り、一人ビールをたのんだ。 すると、隣にいた中年オヤジが話かけてきた。 〈ここはどういう人が来る店なのか知ってるよね?〉 《え?いや、ただのバーかと・・・》 話を聞くと、オヤジはかなり昔からきているそうで、驚いた事に 特殊な性癖を持った人が集まる場所なのだと言う。 男の話では、特殊性癖の人は相手がなかなか見つけにくい。 だから、それぞれの分野で集まる場所があると言う。 レズビアンは赤坂、ゲイは新宿、SMは六本木 それぞれの場所を中心に店がいくつかあって、そこで出会いがあるのだそうだ・・・・ なら、神楽坂は? 男は自慢げに話出した。 〈ここはな、SMのようだがまた違う。 破滅願望の性癖を持った人が来る所だ。 また、破滅願望の人を破滅させようとする人も来る〉 破滅願望? 私は興味を持ったので、詳しく尋ねた。 女性なら、いわば主従関係のM ただ、SMのようで少し違う。 基本的に夫がいるか、彼氏がいることが基本だが、たまに単身女性もいると言う。 要するに 単なるマゾではなく、夫のいる主婦で離婚覚悟で色々な命令をされる。 当然、夫にバレるが 夫は関係を容認するか離婚するかの選択を迫られる事になる。 かなり、危ない感じもしたが、そうした人妻は夫に隠れてのSM不倫では満足できないのだそうだ。 また、所謂性処理女にされたい女性。 男は寝取られマゾか他人夫婦を支配したい人。 そう言う人たちが集まる場所なのだそうだ。 夫婦で来て、支配者男が決まると 支配者男は最初から遠慮などしない それ故に、夫婦は完全に堕ちてしまうそうだ。 だいたい夫婦でくる場合は当然、二人ともマゾだ。 支配者男が夫婦の性を支配するのは掟のようなものだ。 支配者を求めてきた男女も、夫婦のセックスは当然禁止される事を前提に覚悟を決めた夫婦だと言う。 ここにくる夫婦の夫は、寝取られマゾだから この店で支配者男と夫婦三人で話をする時に、夫自ら夫婦のセックス禁止は命令ではなく、夫自ら懇願させてほしいお願いする人も多いと言う。 何しろ、ここに来る夫婦は支配者が決まればセックスは禁止が前提だと言う。 妻の性は、支配者が思うまま支配するから中出しが前提で妻から懇願するのも掟のようなものだと言う。 勿論、支配者はやりたい放題できるし、破滅願望夫婦は夫婦関係崩壊を前提になんでも命令に従う。 妻は支配者によってセックスはすべて中出し、命令されれば貸し出しもされる。 夫は、セックス一切を断絶させられて自慰だけの性生活となる事が前提であるし、寧ろそれを望む夫しかここに来る資格はない。 男は 〈ほら、あそこのカドにいる夫婦 以前俺が支配していたんだよ〉 男はその夫婦との事を自慢げに話だした。 夫婦は四十代だそうで、見ると奥さんはかなりいい女だ。 夫婦とはここで知り合って、1年以上関係を持ったと言う。 毎日のように夫婦の家に また、夫やカレシにいえない女性も来ると言う。 夫の合意は前提だから、どう旦那に承諾させるか相談に来る主婦もいるそうだ。 話をしているうちに夫婦が入ってきた。 五十代ぐらいだが、妻の方はかなりいい女だ。 この夫婦もだれかに支配されるのか・・・ すると、男は 〈あの夫婦と話しよう 一緒に来いよ〉 私は多少躊躇があったが、男と夫婦のテーブルに座った。 男はまったく遠慮がなかった。 〈なかなかいい奥さんだ 明日から俺が支配してやる〉 夫婦は少し慌てたが 妻の方が 『お願い致します』 と言った。 〈そうか この男は見学だ 恥ずかしいだろ わっはは〉 夫婦は子供はいない、近くに住んでいると言う。 男は、今日は挨拶だけさせたい と言い出して夫婦の家に押しかけることになった。 ほとんど会話は無かった。 しかし、あの店で出会うと言うことは条件は決まっている。 夫婦のマンションに入ると 男は夫婦に裸になって土下座しろと命じた そして 〈オレを支配者様と呼べ マゾちんこは解ってるよな マゾまんこは一切使わせない 旦那は一切セックス禁止だ マゾ扱きだけは許してやる 〉 旦那はその命令をきいて勃起していた。 そして、その場で女房に自分でパイパンにしろと命じた。 男は、明日19時に来る 用意して待ってろと言って、その日は帰った。 男が用意しろと言ったのはディルドと電気マなどだった。 こういう夫婦はみんな持っているのだそうだ。 2025/04/26(Sat) 08:45:22 [ No.1570 ]
私はあの日から、特殊性癖の世界に興味を持った。
あの男とはあれから連絡をとり、店でなんどか会うようになった。 私は支配者見習いのようなものだ。 あんな簡単に人妻を思うように抱けるなんて、興味をもたないわけがない。 しかし、ただ人妻を抱くのではない 男は私に特殊性癖の世界を教えてくれた。 特殊性癖と言うより異常性癖の世界なのだと思った。 男と次に会った時、あの夫婦はどうなったかを尋ねた。 週に2〜3回は夫婦の家に押しかけて、夫婦を完全に支配していると言っていた。 男が行くと、あの人妻はディルドで自慰を見てと懇願して 激しい自慰姿を見せると言う。 その姿に、流石に慣れた男も勃起すると言っていた。 人妻にマゾちんこは使わないと亭主の前で誓わせ、ディルドや電気マで散々寸止めして 完全に堕としたと言う。 人妻に挿入して出し入れをすると、人妻は 『入れて貰うのは支配者様だけだから、好きになっちゃう』 などと甘え この世界の決まり通りに、中出しを懇願してくる。 妻の『中に出して』を聞いて、亭主はマゾ扱きで逝ってしまう。 男は亭主の目の前で人妻の中に何度も射精する。 亭主も狂ったようにマゾ扱きで逝ってしまう。 それどころか、亭主は男に御礼まで述べるのだそうだ。 狂った世界だ。 これは支配者が一方的に得をする世界であるし、マゾ夫婦もこの関係で満足するのだと言う。 しかし、マゾ亭主は妻とのセックスを完全に放棄して、妻が支配者となった他人男のものになる事に興奮して、自分は自慰で満足すると言うのだ。 私も支配者になって、冷酷に夫婦を支配したいと男に教えを願った。 ある日、店で男から話を聞いている時 20代後半ぐらいのカップルが店にやってきた。 すると男は 〈若い夫婦は人気があるからすぐにやらないとな〉 そう言って夫婦が席につくとすぐに夫婦の席に行った。 ミニスカートを穿いた若妻だ。 男は話をしていたが、すぐに若妻の横に座り替えた。 肩を抱き寄せ何かを言っている。 おそらく、命令だ。 この世界の掟のようなものだ。 夫婦でくる、それは夫婦して被虐マゾである事が前提なのである。 そして、支配者を求めてきているのである。 最初に従うか否かの選択はあるが、支配されたいマゾ妻は合意で支配的な男が〈従え!〉と命じてくればかなりの確率で素直に従う。 従う意志表示をした時点で、夫の方には選択肢は無くなる。 支配者はズケズケと夫婦の性生活に入り込んでくる。 しかも、夫と妻の性交渉は断絶させられるのである。 とくにあの男のように冷徹な支配者は、夫に妻とのセックス禁止をお願いさせたりもする。 支配させろと命令され、さらに夫婦のセックス禁止命令を妻の前で夫からお願いするのだ。 それから支配者により妻の性支配が始まる。 どう考えても異常な世界だ。 でも、そうなる事を望んで夫婦がやってくるのが特殊性癖の世界なのだ。 考えて見れば、あり得ない世界だ。 それ故、私はこの世界の虜になってしまった。 あの男は、この若い夫婦も支配を承諾させたようだ。 夫婦を連れて店を出て行った。 今晩は、あのミニスカートの若妻はあの男が何度も何度も中出しして、あの若い夫は寝取られマゾ扱きに狂うのだろう。 私も早く支配者になりたい・・・・・ 2025/04/26(Sat) 22:16:55 [ No.1571 ]
支配者になる男より、支配者されたいとやってくる夫婦が。気になる。
次々支配して楽しんでいる男から夫婦について聞いみたが、かなりの割合で妻の浮気発覚が起点となっていると言う。 言われてみれば納得するが、普通にしている夫婦ならこんな関係をしようと夫婦で一致するのは難しいのではないかと言う。 男が言うには 妻が浮気して発覚してからと言うケース。 男の浮気はバレやすいが女の浮気はバレにくいが、3割以上は浮気していると言うのだ。 妻が浮気している場合、妻が相手にのめり込んでしまうとかなり浮気がバレやすくなる。 妻に浮気しているだろうと言えない夫は、悶々としてマゾになるしかないのだ。 人妻を堕とせば、Sな男ならたいてい旦那とのセックスを禁止したがる。 浮気相手に夢中になれば、妻もそうした命令を喜びさえ抱くようになる。 それで愛想尽かす夫は離婚するが、たいていは妻に捨てられたくない気持ちに陥る。 そうなると夫は完全にマゾになる。 その上、妻がいかにも浮気しているようで、夫婦の交渉を拒めば 所謂、寝取られマゾで被虐的な想像をしながらマゾ扱きに明け暮れるようになる。 そうなると、妻の浮気がバレても夫の方が妻に縋るようになる。 こんな実態は多い。 浮気相手の言いなりになってマゾ堕ちした妻 妻の浮気相手にセックスを禁止されてマゾ堕ちした夫 そんな経緯で支配者を求める夫婦になるケースが多いそうだ。 あとから聞いたが、20代の若夫婦も結婚を決めてから婚約した妻の男関係が発覚したのがきっかけだと言う。 しかも、妻の相手は自分には妻がいる。 単なる性欲処理のセフレで、彼氏のセックスが未熟である事を聞いて なんと、これから結婚すると言う彼女に彼氏とのセックスを禁止したと言う。 困った彼女は、彼氏にセフレがいてセックス禁止を命じられたがそれに従いたいと正直に話をしたそうだ。 彼女は彼氏と結婚したいが、セフレとは別れたくないと正直に話をした。 彼氏は彼女が好きで結婚したいから、その条件を受け入れて結婚する事になったと言うのだ。 だから結婚前に何回かセックスはしたが、それ以来セックスはしていないと言う。 結婚して3年経ってセフレとは別れたと言う。 彼氏も完全にマゾ扱きの虜になり、自分たち夫婦には支配者が必要だと悟ったと言う。 妻の方は、この店で支配者と巡り合う前はセフレと別れてもマゾ夫とセックスする気にはなれずに浮気三昧だったが、夫婦の性を支配しようと言うサディストはいなかったと言う。 夫婦はこの世界を知って、サディストな支配者を求めるようになったと言う。 結婚してからセックスはしないと言う不思議な夫婦なのだが、ここで支配者をやる男には理想的な夫婦だ。 あの男は夫婦の性生活は洗いざらい告白させる。 夫はマゾ扱き性癖を知られて完全に支配者の言いなりになる。 妻も自分のマゾ性癖を知られ、支配者の命令に服従するようになる。 こうなれば、夫婦して支配者に依存するようになるしかなくなる。 男は、若妻に街でナンパされたら絶対に断るなと命じたと言う。 ミニスカートの若妻だ、ナンパされそうな場所へ行かせて 初めて会った男に中出しまでさせて、浮気三昧を命じたと言う。 ナンパされやすいよう指導したと言うか、命じたと言うのだ。 そんな事までする支配者に、マゾ亭主は完全に依存して服従を誓ったと言う。 特殊性癖とは奥が深いとつくづく感じた。 あの店には支配者となる男は3人ぐらいしか来ていない。 カップルは5組ぐらい来るから、支配者側はやりたい放題なのだろう。 夫婦がくれば近き、すぐに命令して従わせるだけだ。 ちなみに、そう言う店にしたわけではないが自然に特殊性癖の人が来るようになったと言う。 店側はトラブルは困るので、そうした関係には一切タッチしないと言う。 だから、なんとなくそんな店になってしまったと言う。 客も店には迷惑にならないよう配慮している。 私は支配者たちと話をして、支配者側やり方を学んでいるところだ。 マゾ夫婦はマゾ夫婦仲間から話を聞いて来る。 だから、初めて来た夫婦にはかなり強引に接するのだと言う。 支配を受け入れれば妻は完全に肉便器にされる。 店に来るたびに新たな発見がある。 私は毎日店に入り浸るようになった。 2025/04/27(Sun) 00:18:15 [ No.1572 ]
あの男から50代夫婦の堕ちた姿を夫婦の自宅で見せてやると連絡があった。
私は仕事帰りに夫婦の自宅に押しかけてみた。 私が夫婦の家に入ると そこには夫婦とあの男がいた。 三人とも全裸だ。 その状況はある種の異常さを感じるものだった。 男はパイパン人妻にディルドを高速で出し入れして人妻の反応を楽しんでいるかのようだった。 亭主はその横でマゾ扱きしているのだ。 亭主は自分の妻がディルドで弄ばれ、何度となく寸止めをくらい 半狂乱になり さらには、言わせられているであろう事を夫ではない男に叫んでいる 『貴方の女になります だから、逝かせて 貴方の女にして』 男もこの人妻は気に入っているためか・・・ 人妻の陰部に旦那挿入禁止のタトゥーを入るよう命じた。 人妻は躊躇していたが、あまりの寸止め責めに堕ちた。 男は 〈俺はオマエを気に入った。 本気で俺の女にする〉 男は、亭主抜きで人妻を自分の思うままにする宣言をしたのだ。 亭主は逆らえば強制的に離婚させられる。 従わない事の無いよう 男は離婚届を書かせた。 単なる寝取られプレイではない 完全に人妻を自分のものにしてしまうのである。 今後は、亭主抜きで男はこの人妻を思うまま抱くのだ。 しかも、亭主には指一本触れさせない。 この世界の掟で男は人妻に腟内射精を自由に、何度も何度もするのだ。 特殊性癖の世界にもマナーはあるのではないか こんな夫婦関係崩壊までさせて・・・ 私はつくづく考えさせられた。 それと同時に見ている私も興奮で勃起してきた。 これがこの世界なのだろう 単なる寝取られごっこではない スワッピングでもない まさに破滅願望夫婦を破滅させるものではないのか・・・・・ 今後男は、亭主抜きでこの人妻を自分の専用肉便器にするのだ。 しかも、それを人妻に誓わせる あんな玩具のディルドで責めあげ 自慰を命じ さらに、旦那との性交渉を断絶させ こともあろうに、人妻の陰部に[旦那使用禁止]のタトゥーを入れさせるのである。 亭主はマゾで、それに異常に興奮して 恐らく、毎日マゾ扱きで破滅願望を満たすのだろう プレイが終わり、私は男と飲み直した。 男は 〈この世界に手加減などない 最初から夫婦はマゾだと判っているんだからな。 俺は一切妥協はしない。 そうされる事をマゾ夫婦は望んでもいるんだよ。 それが破滅願望なんだ。 俺がやっているのは寝取られプレイの遊びじゃない。 とりあえず、あの女は気に入ったから俺専用の中出しマンコに使う 夫婦関係は当然崩壊させるよ。 そう言う世界なんだよ。 あんたは、驚いているようじゃ支配者にはなれそうもないな〉 私はこの男から特殊性癖の世界を学ばせられ、迷わず支配者を目指してやりたい放題したいと自分を戒めた。 2025/04/27(Sun) 21:07:21 [ No.1573 ]
あの男は50代半ばで、話では妻子持ちだと言う。
支配者プレイにのめり込んでいても、自分の妻とも週1はやると言っていた。 歳をくっても精力は絶倫のようだ。 男は、夫婦で来る奴はどうせ亭主はマゾだ。 だから、気に入った人妻なら本気で自分のモノにすると言っていた。 夫婦との関係が始まれば、旦那は妻を抱けない。 自分の女にするなら、亭主の居ない所で抱く。 それで男が人妻を頻繁に呼び出しては抱けば人妻も情が湧いてくる。 毎日のように抱かれ、中出しされれば人妻も男を好きになって行く。 まして、夫は惨めにマゾ扱きして満足する変態なのだからそうなる可能性は高いと言う。 亭主を嫌悪するまで調教すれば良いわけだ。 夫婦ともマゾなのだから、亭主はさらに狂ったようにマゾ扱きに明け暮れるだけだ。 命令しなくても、人妻は亭主との性交渉は拒むようになるから完全に夫婦の性生活は取り上げられる。 もともとそうなりたいマゾ亭主は、それで満足するわけだ。 やらせじゃない本当の寝取られの関係なのだと、男は話をしてくれた。 たから、男から見ればよくある寝取られプレイなど、おままごとに過ぎないと豪語した。 私は、夫婦によるんじゃないか?と尋ねた。 男は、だから絶対条件が夫婦のセックス禁止なんだと言う。 2025/04/28(Mon) 14:05:26 [ No.1575 ] |
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